iPhoneに画面上の文字を読み上げてもらう方法
前回の記事で、「iPhoneやiPadには電子書籍の文章をSiriが読み上げてくれる機能」があると紹介しました。
もしかするとその設定方法がわからない方がいるかもしれないので、この記事では、①iPhone(iPadでも可)に画面上の文字を読み上げてもらうための設定方法と②その機能の使い方を解説したいと思います。
1. iPhoneに画面上の文字を読み上げてもらうための設定方法
まず、iPhoneの「設定」アプリを開いて、「アクセシビリティ」→「読み上げコンテンツ」と進んでください。
つぎに、「読み上げコンテンツ」にある「画面の読み上げ」をオンにします(右にあるスイッチが緑色になったらオンです)。
設定は以上で終わりです。
2. iPhoneに画面上の文字を読み上げてもらう機能の使い方
読み上げてほしい画面を表示して、「画面上部を指2本で下にスワイプ」してください。
そうすれば、iPhoneが画面上の文字を読み上げてくれます。
使い方は以上です。
試しに今この画面の上部を指2本で下にスワイプしてみてください。
あなたが今見ているこの記事をiPhoneが読み上げてくれると思います。
※音声が流れるので、自宅以外にいる場合はイヤホンを装着してから行ってください。
なお、ios13にアップデートして以降、iPhoneの挙動が不安定になったという人が多いです。
なので、上記の方法で読み上げ機能が作動しなかった場合、1度iPhoneを再起動してから再度上記の方法を試してみてください。
iPhoneを再起動する方法は、「電源ボタン」を長押し→「スライドで電源オフ」を右にスワイプ→画面が真っ暗になった後再度「電源ボタン」を長押しです。
iPhoneでなんちゃってオーディブル
以上の機能を活用してあなたの持っている電子書籍を読み上げてもらえば、なんちゃってオーディブルの完成です(笑)
オーディブルのようにすべての文字を完璧に読み上げてくれるわけではないですし、一部の電子書籍は読み上げ不可なところが「なんちゃって」の所以です。
iPhoneが画面上の文字を読み上げている間は画面をオフにしてもそのまま読み上げ続けてくれます。
そのおかげでバッテリーもあまり減らないので、この機能をどんどん活用しちゃいましょう。
わたしはhontoで購入した司法試験の基本書や小説、ビジネス書などをいつもiPhoneに読み上げてもらっています。
流暢に読み上げてはくれませんが、1度読み終えた本を読み上げてもらうようにしているので、個人的にはその点は問題ありません。
iPhoneに画面上の文字を読み上げてもらうための設定方法とその機能の使い方の解説は以上になります。
それではまた。
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