司法試験予備試験に合格するまでの道のり

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行政書士合格後、司法試験予備試験に挑戦するアラサー社会人のブログ

手軽にできる勉強のやる気スイッチを入れる方法

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学校や職場から帰ってきた後、いざ勉強をはじめようと思っても全然やる気が出ないときってありますよね。

 

昔のわたしはやる気が出るまでスマホをいじってSNSを見たり、You Tubeを観たりしていました。

 

しかし、そんなことをしててもやる気って出ませんよね。

 

むしろ、時間だけが過ぎ去って、「今日はもう眠いから明日頑張ろう」となるのがオチです。

 

そんなわたしが、今では毎日試験勉強を続けることができています

 

のうだま1 やる気の秘密」に書かれていることを実践したおかげです。

 

「最近、勉強のやる気が出ないなー」と思ったら、この本に書かれていることを活用してなんとか頑張っています。

 

本記事では、わたしが普段行っている「手軽にできる勉強のやる気スイッチを入れる方法」を紹介します。

 

 やる気スイッチは自分から迎えに行く

 昔のわたしの様に、「やる気が出たら勉強をはじめよう」と思っている方もいると思います。

 

しかし、やる気は待っていても出てくることはありません。

 

東京大学薬学部教授の「池谷裕二」さんも、「いつまで待ってたって脳の中から『やる気』は出てきませんよ」と「のうだま1 やる気の秘密」の中でおっしゃっています。

 

待っていてもやる気は来てくれないので、こちらから迎えに行ってあげましょう

 

やる気スイッチは自分で入れるしかないのですから。

 

やる気スイッチを自分で入れるための方法

やる気をスイッチを入れるためには脳にある「淡蒼球(たんそうきゅう)」を活性化させる必要があります。

 

しかし、淡蒼球を自分の意志で動かすことはできません

 

自分の意志で淡蒼球を動かすことができないということは、やる気スイッチを自分で入れることはできないのでは? と思いますよね。

 

でも安心してください。淡蒼球を動かすための方法があるんです。

 

淡蒼球を動かすための方法は以下の4つです。

  • カラダを動かす
  • いつもと違うことをする
  • ごほうびを与える
  • なりきる

 

4つのスイッチのうち1つ入れば淡蒼球もつられて動き出す。するとやる気がどんどん出てくるんです。(句点筆者)

引用元:『のうだま やる気の秘密』、上大岡トメ 池谷裕二平成28年7月発行、株式会社幻冬舎

 

淡蒼球を動かすための4つの方法の中で、今すぐ手軽にできる方法は「カラダを動かす」ことです。

 

ですので、淡蒼球を動かすためにも、やる気がなくてもとりあえず机に座って、問題文を読んだり、問題を解いてみたりしましょう。

 

これらの行為をやり始めると、淡蒼球が動き出し、だんだんとやる気が出てきますよ。

 

とはいえ、これらの行為をすれば絶対にやる気が出るというわけではありませんが、わたしの経験上90%の確率でやる気が出てくるので、受験生にはおすすめの方法です。

 

まとめ

 

 以上をまとめると、手軽にできる勉強のやる気スイッチを入れる方法は「とりあえず勉強をやり始めてみる」です。

 

騙されたと思って1度試してみてください。

 

この記事を読んだら、スマホを置いて、参考書や問題集をひらいて勉強を始めてみてください。

 

きっとあなたもやる気スイッチを入れることができますから。

 

それではまた。 

 


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